セブンフォーオールマンカインド破れ修理
セブンフォーオールマンカインド破れ修理です。
セブンの細身はストレッチジーンズが多いですね。
伸縮性が高い分、負荷もかかりやすいですから、解れると広範囲に広がる確率は高い素材です。
ストレッチのジーンズ・デニム生地は、基本横糸にポリウレタン弾性繊維が入っています。
コアスパンヤーンってやつで、糸の中心に弾性繊維がありそれを綿などで覆っている糸って感じですかね。
見た目綿糸とあまり変わりませんけどゴムの様に伸び縮みします。
ただ、弾性素材ですからやはり通常の糸よりは弱く、経年劣化も起きやすい素材です。
また横糸が伸び縮みすることで経糸も動きやすいのか切れてしまうとよれよれになっているケースも多いですね。
スレが大きくなって傷んでくると切れやすくなりますから、切れる前・穴が空く前に修理補強することを基本お勧めしています。
とはいえ中々切れる前に補強する方は少なく、大抵は切れて穴が広がってからお持ちになります。
今回も股下広範囲と膝に大きく穴ができています。
周りの生地をカバーしつつ穴を修理して仕上げてあります。
補強した部分はストレッチ性がなくなりますので、履き心地等変わりますし修理した周りはつれたりよれたりする事もあるかと思います。
その点ご理解いただいてから加工しております。
7 For All Mankind (セブン フォー オール マンカインド)のジーンズ修理、ストレッチジーンズの穴修理などお困りの際は、当店(ジーンズリペア工房 jeans704)にお任せください。
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