APC ジーンズ股下修理
APC ジーンズの股下修理です。
股下全体傷んでおりますので、股全体で補強修理しております。
ジーンズの穴のお直しでよく聞かれるのがどのくらい目立つか?ってことです。
穴の部分を補強してミシン刺し(タタキ修理)をするのですが、目立つかどうか?は周りの色感によって変わることがおおいです。
色にグラデーションが大きいところですと生地目にそって縦に刺しをいれますと合わせた色の部分以外の部分は刺し感が出やすいかと思います。
具体的にいうと、今回のお品物の様に全体的に色むらが少なくてヒゲ(しわのような線状のすれ感・色抜け)が目立つお品物の場合周りのブルー(インディゴ)に合わせてミシン刺しいたしますので白い部分以外の刺し感はほとんどめだちません。
ですが、色抜けしている部分にミシン刺しした糸ははっきりとわかるかと思います。
修理の特性上、ある程度の範囲でミシンを入れませんと補強になりませんので経糸にそって縫っていった範囲に色違いがあれば刺し感が出てくるということになります。
どこまで補強するか?はお品物の傷み具合やお客様のご希望によって変わってきますが・・
補強する部分には、ミシンが入りますのでそこに色差異があれば刺し感はでてきます。
当店では、目立たない仕上げより、より素材に合った(生地や穴の状態)加工・修理を心がけております。
ジーンズをより長くはくために考えご提案させていただいております。
APC ジーンズの股下修理:3000円+消費税
デニムの股修理、ジーパンの穴修理は当店(ジーンズリペア工房 jeans704)にお任せください。
コメントを投稿するにはログインしてください。