TROPHY CLOTHING(トロフィークロージング)スタンダードダートデニム・Lot.1605 ジーンズ丈詰め貼り付け修理

TROPHY CLOTHING(トロフィークロージング)スタンダードダートデニム・Lot.1605 ジーンズ丈詰め貼り付け修理

■ 依頼の経緯

神奈川県にお住まいの男性のお客様より、
TROPHY CLOTHING(トロフィークロージング)のスタンダードダートデニム Lot.1605 の丈詰め修理をご依頼いただきました。
初めてのご利用とのことで、店舗まで直接お持ち込みくださいました。
「ロールアップして穿いていたが折線が気になってきたので裾丈を自分のジャストサイズにしたい」とのご希望で、丈詰めの際にオリジナルの裾の“アタリ”を残したいというリクエストもありました。
そのため、ジーンズリペア工房jeans704では「丈詰め貼り付け」加工で対応いたしました。

■ 依頼品のブランドについて

今回お預かりしたのは、TROPHY CLOTHING(トロフィークロージング)の定番モデル「スタンダードダートデニム Lot.1605」。
トロフィークロージングは、東京発のモーターカルチャーを背景に持つブランドで、タフさとヴィンテージ感を両立させたデニムを多数展開しています。
特にこのLot.1605は、14.5ozのセルビッジデニムを使用し、クラシックなストレートシルエットが魅力。
穿き込むほどに現れる縦落ちや、無骨でありながら現代的なフィット感がファンの多い一本です。

■ 修理前のお品物の状態

お持ち込み時は、まだお色も濃い目の新品に近い状態でしたが、お客様の身長に合わせると少し長めの丈。
ですが、通常の丈詰めでは、裾のアタリ(擦れて色落ち色ムラのある)部分を切り落とすことになり、せっかくのヴィンテージ感が損なわれてしまいます。
そのため、元の裾をそのまま再利用する「貼り付け加工」をご提案しました。
これにより、裾のアタリや色落ち、チェーンステッチの立体感をそのまま残すことができます。

■ 修理過程と修理後

まずはご希望の仕上がり丈を正確に採寸。
オリジナルの裾部分をカットし、指定位置に再度縫い合わせていきます。
この際、段差が出ないよう丁寧にアイロンで折り込み、チェーンステッチ部分が自然に馴染むように縫製します。

修理後は、見た目にも違和感がなく、まるで最初からこの丈で仕上げられていたかのような自然な仕上がりになりました。
お客様にも「裾の雰囲気を残せてよかった」と喜んでいただけました。

■ 修理代金・納期

修理メニュー:丈詰め貼り付け
修理代金:2,200円+消費税
納期:7日(店舗受付)

■ 職人コメント

TROPHY CLOTHINGのようなこだわりのデニムは、裾の“表情”も含めて一つの作品のような存在です。
ジーンズリペア工房jeans704では、その雰囲気をできる限り残した丈詰めを得意としています。
新品の丈詰めはもちろん、穿き込んだデニムの裾アタリを活かした貼り付け加工もお気軽にご相談ください。
お客様の一本に合わせた“自然な仕上がり”を、職人の手で丁寧に仕上げます。